沢煮椀

更新日:2024年9月20日

学校給食のレシピで作る「沢煮椀」

沢煮椀は、愛知県長久手市の郷土料理で、猟師が山に入る際に、日持ちする背脂のついた肉を持っていき、山菜などと一緒に具だくさんの汁を作ったことが始まりといわれています。学校給食でも、おなじみの汁物となりました。
沢煮椀の「沢(さわ)」は「沢山(たくさん)の」という意味で、千切りにした豚肉や野菜がたくさん入っています。このレシピは、小松菜を使用していますが、水菜や三つ葉を入れるのもおすすめです。
おいしいだしの風味も効いた、食べごたえのある汁物です。

材料(4人分)


豚肉 70グラム
人参 25グラム
ごぼう 40グラム
たけのこ水煮(細切り) 30グラム
かまぼこ 30グラム
干ししいたけ 2枚
小松菜 25グラム
酒 小さじ1
みりん 小さじ1
薄口しょう油 大さじ1
塩 小さじ3分の1
荒挽き黒こしょう 少々
だし汁 4カップ

作り方

(1) 豚肉は細切り、人参、ごぼう、かまぼこは千切りにする。
(2) 干ししいたけは、戻して千切り、小松菜は3センチの長さに切る。

材料
材料の切り方

(3) 鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸騰したら豚肉を入れ、アクをとる。
(4) 人参、ごぼう、たけのこ、かまぼこ、干ししいたけを加えて煮る。
(5) 野菜が柔らかくなったら、酒、みりん、塩、薄口しょう油を入れる。
(6) 小松菜を加え、味を調えて、仕上げに粗挽き黒こしょうを振る。

小松菜
最後に小松菜を入れる

お問い合わせ

所沢市 教育委員会学校教育部 保健給食課
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