【世界農業遺産に触れる】落ち葉掃き体験会の参加者を募集します

更新日:2024年11月25日

世界農業遺産に認定された「武蔵野の落ち葉堆肥農法」を実践する農家のもとで、落ち葉掃きを体験してみませんか?

 落ち葉が堆肥となることをご存知でしょうか。
 落ち葉掃きで集められた落ち葉は、堆肥置き場に野積みされ、水分補給と切り返し(かき混ぜること)を行うことで発酵が促進されます。また、落ち葉を生み出す平地林は、落ち葉を得るための林床管理により多くの動植物の宝庫となっており、多様な土壌微生物や昆虫により長い時間をかけて分解され、堆肥となるのです。
 多くの土壌微生物を含む落ち葉堆肥を使用した畑の土壌は改良され、栄養分が豊富な土壌となり、しっかりとした野菜が育ちます。
 さらに、江戸時代の武蔵野台地の開拓に遡るこの落ち葉堆肥農法は、「低炭素社会」「環境保全型社会」「自然共生社会」を実現する持続可能な農業であり、SDGs「目標13気候変動に具体的な対策を」「目標15陸の豊かさを守ろう」にも貢献しています。
 令和5年7月に世界農業遺産にも認定された「武蔵野の落ち葉堆肥農法」。実践する農家のもとで落ち葉掃きを体験してみませんか?

落ち葉掃き体験の様子

1月18日(土曜)柳瀬地区落ち葉掃き体験会

開催日時

令和7年1月18日(土曜) 午前9時00分から正午まで(予定)
(注記)正午より前に落ち葉掃きが完了した場合は、その時点で終了となります。


【天候等により延期の場合】翌1月19日(日曜)の同時間帯に開催

開催場所

柳瀬地区の山林

集合時間・受付

当日午前8時30分から8時50分までに、柳瀬まちづくりセンター入口わきにて受付

参加費

無料

持ち物

飲み物、タオル、雨具、マスク、軍手、帽子、汚れても良い動きやすい服装

申込方法

【受付期間】令和6年12月27日(金曜)まで
【申込方法】以下のいずれかの方法によりお申し込みください。

 初めての方、お子様でもご参加いただけます。
 お申し込みいただいた方に作業のしかたなどの詳細をご案内します。

主催

陽子ファーム・柳瀬地区まちづくり協議会環境部会・所沢市

他の日程で開催される落ち葉掃き体験イベント(令和7年・所沢市内開催分のみ)

1月11日(土曜)陽子ファーム 落ち葉掃き体験(富岡地区)

日時:令和7年1月11日(土曜)午前9時00分から正午まで(予定)
会場:富岡地区の山林
集合:現地集合(所沢市大字中富付近)
 (注記)詳細な集合場所は申込者へご案内します。
お申し込み:参加者全員の氏名、電話番号を明記の上、陽子ファーム(ikeda@yokofarm.com)へメール
 

1月25日(土曜)三富千人くず掃き

詳細は、追って更新します。
 

1月26日(日曜)関谷農園 落ち葉掃き体験

詳細は、追って更新します。
 

「武蔵野の落ち葉堆肥農法」「世界農業遺産」について詳しく知りたい方はこちら

トコろん落ち葉掃き

お問い合わせ

所沢市 産業経済部 農業振興課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 市役所別館
電話:04-2998-9158
FAX:04-2998-9162

a9158@city.tokorozawa.lg.jp

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