駅における発災時のサービス提供と運用を検証 所沢駅が「駅まちレジリエンス」のモデル駅に！(12月19日発表)

この度、所沢市と西武鉄道株式会社は、令和7年1月より所沢駅を「駅まちレジリエンス」のモデル駅として設定し、西武鉄道各駅に先行して、駅における発災時のサービス提供と運用の検証を開始いたします。
これまで所沢市では、震災時等の対応として、各事業者と連携した帰宅困難者対策に取り組んできました。西武鉄道でも、2025年4月実施を目標に、発災時の帰宅困難者向けのサービス提供を準備しています。
今年1月に発生した能登半島地震では、発災地域一帯が大きな被害を受け、道路や鉄道などの交通網も寸断され、帰宅困難者が溢れる事態となりました。
このような教訓を踏まえ、駅を中心とした発災時の対応力を強化するため、所沢市と西武鉄道が「駅まちレジリエンス」のモデル駅として所沢駅を設定することで、2者が共同で帰宅困難者対策等の取り組みを推進してまいります。
今後も、所沢市と西武鉄道は官民一体となって、より一層の防災・減災の取組みを進め、安全で安心して暮らせるまちづくりを共に目指してまいります。

注記：「駅まちレジリエンス」詳細はこちら

令和7年1月1日（祝日）から

危機管理室
電話：04-2998-9399