所沢市中心市街地街並み整備計画
更新日:2016年4月1日
魅力と風格のある街並みづくりに向けて
この計画は、安全で快適な居住環境の保全と共に、賑いと活力に満ちた中心市街地の街並みを再生するために、地元の皆様から提案された意見を踏まえ、平成7年3月に策定されたものです。(平成12年2月一部改正)
基本的な考え方
所沢市の中心市街地は、当市における中心拠点としてその役割を果たして来ました。しかしながら、近年新たな都市化の中で21世紀に向けた街づくりの必要性に直面しており、安全で快適な居住環境の保全と共に賑いと活力の満ちた街並みの再生が求められています。所沢市中心市街地街並み整備計画はそのために作られたものであり、この中では新たな街づくりに向けて、そのよりどころとなる「規範」と「指針」を設けました。今後の街並み形成に当たっては、官民共同で街づくりを図ることが基本的な考え方となっています。
整備計画の範囲
所沢市中心市街地街並み整備計画で対象とする範囲は、下の対象区域図の太線で囲った内側とする。
対象区域図
規範
街づくりの基本となる規範は中心市街地の将来の街づくりの骨格となる次の三つの柱から構成されています。
- 県道沿いの5メートルの自主後退による歩行空間と広場の創出 県道沿いのセミモール化の推進
- 東川に沿った水と緑のプロムナードの創出 東川沿いをふる里の川として再生
- 賑わいと活気のある街並みの創出 商業・業務・文化等新たな生活都心の形成
指針
規範に基づいた街づくりのための具体的な方策が指針です。対象区域内で建築物を建て替えたり、共同で再開発を進める場合等、新たな街づくりのためのガイドラインです。
街並み全体についての指針
- 県道及び側道沿いでは建築物の位置を後退させ安全で快適な広場や歩行者、自転車の道を生み出す。(壁面後退と公開空地)
- 歴史的な建築物や遺構等を大切にし、街づくりに積極的に活用する。(街の記憶を受け継ぐ街づくり)
- 活気と魅力に満ちた街並みを造るために、沿道では低層の街並み建築物を連続させる。又、高い建築物はその背後に設ける。
- 美しい屋並みやスカイライン(※)を持った街づくりを行う。(スカイラインとは。建築物などが空を区切ってつくる境界線をいいます。)
- 水や緑、花などの自然や、風土を大切にした街づくりを行う。
各街区についての指針
- 大規模な再開発では、高層建築物は道路に直接面さず、街並み建築物(低層棟)の背後に配置する。
- 高層建築物は間隔をあけて配置する。
- 高層建築物では上部の形に注意し、最上階に行くほど細くする。
- 県道沿いの敷地に建つ建築物の低層部には商業、業務、文化、教育などの施設を設け、街の活力を生み出す。
- 街並み建築物はその屋根を勾配屋根とし、庇を出し、瓦やそれに調和する素材で造り、美しい街並みを生み出す。
街並み演出の指針
- 街全体の色彩は暖色系を基本とし、中心市街地の街の印象を造り出す。
- テラス、窓辺等には植木や花を配置したり、屋上や壁面の緑化を図り、エコシティー造りを推進する。
- 広告や看板の乱立を防ぎ、その設置場所や大きさに配慮する。
- 建築物や広場にはアートを取り入れ、楽しく明るい街づくりを行う。
- 建築物に設ける機械や、配管、ダクト等は外部に露出させず囲いなどで修景する。
県道沿いモール化の指針
- 5メートルの後退部分には建築物を設けたり、車を止めたりせず市民のための広場や歩道として利用する。
- 身体障害者の方々に配慮したモール造りを行う。
- 5メートルの後退部分は県道と合わせ、同一のデザインとする。
- モールにはケヤキで高木植栽を行う。
- モールには街路灯を設置する。
- モールには移動可能なプランターを配置する。
- モールでは将来に向けて電柱、電話線等の地中化を推進する。
所沢市中心市街地街並み整備計画(PDF版)(PDF:724KB)
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お問い合わせ
所沢市 街づくり計画部 市街地整備課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟5階
電話:04-2998-9208
FAX:04-2998-9163