小松菜入りメンチカツ

更新日:2020年12月21日

小松菜メンチカツの商品開発に、小川さんと食品会社にご協力いただきました。
小松菜をしっかり感じられる、おいしいメンチカツが完成しました。

小松菜農家の小川さんを紹介します!

中富で小松菜を作っている小川さんの畑は、2.8ヘクタール!東京ドームの半分くらいの広さ。
この広い畑で奥様と2人で小松菜を作っています。
平成26年から所沢で新規就農者として小松菜を作り始めました。
小松菜の旬は、12月から2月の冬の時期ですが、小川さんの畑では、季節によって寒さに強い品種や暑さに強い品種に変えて、1年間ずっと収穫できるように育てています。

小松菜ができるまで

小松菜の旬は、12月から2月の冬の時期ですが、季節によって品種を寒さに強いものや暑さに強いものに変えて、1年間ずっと収穫できる野菜です。
小松菜は種をまいたらすぐにネットをかけます。
害虫がつかないようにする、雨が直接かからない方がきれいに育つ、雨が降った時の土が跳ね上がらないようにするために、ネットをかけて小松菜を守っています。
小松菜は、種をまいてから夏は24日ぐらい、秋は30~35日ぐらい、冬は60日ぐらいで収穫できる大きさになります。

小松菜

江戸時代に現在の江戸川区の小松川で作られ、将軍に献上するときに産地にちなんだ「小松菜」と名前がつけられたと言われています。
βカロテン、ビタミンC、鉄、カルシウムなどが豊富な緑黄色野菜です。
βカロテンは、体内でビタミンAに変換され、粘膜や皮膚の健康維持などの働きがあります。
カルシウムや鉄は、ほうれん草よりもたくさん含んでいます。
あくがほとんどないので、下茹でせずに使えます。

小川さんから子どもたちにメッセージ

メジャーな野菜じゃないと思われていますが、カルシウムが豊富で、クセもなく色々な料理に使えるので、どんどん食べてほしい!

おいしくいただきました!

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所沢市 教育委員会学校教育部 保健給食課
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