所沢市が短編映画「飛行場のまち 所沢からはじまる物語」を制作(3月16日発表)

更新日:2023年3月16日

概要

日本の「航空発祥の地」といわれる所沢。日本の航空黎明期だった1919年、フランスから航空教育団が来日して所沢飛行場で指導にあたり、日本の航空技術の飛躍的な発展に大きく貢献しました。
2019年、所沢では「フランス航空教育団来日100周年イベント」を盛大に開催。多くの人が所沢とフランスとの絆を祝い再認識する場となりました。以来、狭山茶の産地・所沢の新春のイベント「闘茶会」に在日フランス大使館関係者が参加するなど、交流が続いています。
 
この度所沢市は、次の100年の絆に向けて「航空発祥の地 所沢」を市内外にPRするとともに、所沢における航空の歴史を伝えようと短編映画を制作しました。小学生の少年を主人公に、航空の歴史や所沢とフランスの絆を巡るファンタジー作品で、フランス航空教育団やアンリ・ファルマンの子孫などのインタビューシーンも盛り込まれ、所沢航空記念公園、割烹美好、旭橋など所沢市内各地のほか、パリ、トゥールーズなどフランスでのロケも行われました。
子どもにも分かりやすい内容となっており、今後、小中学校へのDVD配布やイベントでのPR、商業観光課で貸し出しを行うなどにより、広く周知してまいります。

「飛行場のまち 所沢からはじまる物語」完成記念上映会を開催

この映画の完成を記念して上映会を開催します。当日は、所沢市観光大使であるタレントの春日俊彰さんのお祝いメッセージも披露されます
※入場申し込みは受け付けを終了しました。

日時

3月25日(土曜)午後6時30分から8時15分まで

会場

所沢航空発祥記念館(並木1-13)

問い合わせ

産業経済部商業観光課
電話:04-2998-9155

関連リンク

2019年の「フランス航空教育団来日100周年」については、「広報ところざわ」平成31年3月号特集記事もご参照ください。

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