住宅を新築しました

Ａ．固定資産税は、毎年1月1日現在に登記簿または家屋補充課税台帳に所有者として登記または登録されている方が、その年の4月1日から始まる会計年度分の納税義務者となります。
したがって今回の場合、今年度は家屋の固定資産税は課税されず、翌年度から課税されることになります。

また、新築家屋につきましては家屋調査をお願いしております。

　所沢市では、家屋の税額を算出するために、家屋調査を実施しております。この調査は、適正な税額を算出するために必要な調査ですので、ご協力をお願いいたします。
　なお、職員が調査に伺う際には必ず身分証明書を携行しております。

（1）新築・増築家屋の把握
調査の対象となる家屋の把握については、建築確認の参照・巡回調査・航空写真等により行っております。また、所有者の方が登記の手続きを済されると、法務局からその内容が市役所に送付されます。
（2）お手紙の郵送
家屋の新築・増築を確認できましたら、所有者の方に対して『家屋調査について』という内容のお手紙を郵送させていただきます。

（3）調査日時の決定
連絡を頂いた方から、調査日時をお約束させていただきます。
（4）家屋調査当日
お約束の日時に原則として担当者2名で伺います。はじめに、お部屋の間取りの書きとり及び、パンフレット等を用いて住宅を取得された際に関わる税金（固定資産税・都市計画税、不動産取得税、所得税の住宅借入金等特別控除等）についてご説明申し上げます。
次に、各お部屋の中から使用されている建築資材や間取りを拝見させていただきます。
※家屋調査にかかる時間は、家屋の構造・規模等にもよりますが、一般的な住宅の場合、税金に関するご説明も含めて30分程度となっております。
※調査当日には、調査時間の短縮や正確な間取りの把握のために、寸法の入った間取り図・平面図（建築確認申請書の副本等）を拝見させていただきます。お手数ですが、事前にご用意下さいますようお願いいたします。