第2次市街化調整区域下水道整備計画

　本市の公共下水道（汚水）事業は、昭和31年に既成市街地を中心に当初事業認可を取得し、市の発展に歩調をあわせるように数次にわたる事業認可の変更を行い、下水道整備を進めてきました。その結果、平成14年度に市街化区域の下水道整備が概ね完了し、平成15年度からは平成13年度に策定した「第1次市街化調整区域下水道整備計画（以下、「第1次計画」という。）」に基づき、市街化調整区域の下水道整備を進めてきました。
　この度、第1次計画に基づく下水道整備事業の事業期間が令和6年度をもって終了となることから、引き続き、市街化調整区域内の下水道整備を進めるため、「第2次市街化調整区域下水道整備計画」を策定しました。

令和8年度から令和17年度の10年間
（前期：令和8年度から令和12年度、後期：令和13年度から令和17年度）

約48ヘクタール

約1,400人

約22,500メートル

約43億円

　今後の生活排水処理施設（下水道、浄化槽など）の整備方針を検討するため、令和3年度に「下水道整備等に関するアンケート調査」を行いました。
　このアンケート調査の結果については、「第2次市街化調整区域下水道整備計画」の整備対象区域を抽出する際に活用させていただきました。