公立保育園の時間外保育料について

このページでは公立保育園の時間外保育料（保育認定）についてご案内します。民間の施設の料金については、各施設にお問い合わせください。

• 保育認定（2号・3号給付）について、利用可能な保育時間に違いがあります。利用可能な最大保育時間が11時間の「保育標準時間」と利用可能な最大保育時間が8時間の「保育短時間」です。公立保育園では、「保育標準時間」は午前7時30分から午後6時30分までの11時間、「保育短時間」は午前8時30分から午後4時30分までの8時間です。（詳細はイメージ図のとおり）
• 保育標準時間、保育短時間以外の時間帯（午前は保育標準時間・保育短時間ともに午前7時から。午後は、保育標準時間は午後6時30分から、保育短時間は午後4時30分から午後8時まで。）に利用する保育は、「時間外保育」です。時間外保育の利用には、時間外保育料がかかります。

〇標準時間認定の方
・区分A・Dの時間帯を利用した場合、区分A・Dの金額の合計が時間外保育料です。
・区分A・Dは、月極め（一律4,500円）が選択可能です。（夕食代は含みません。）

〇短時間認定の方
・区分B・Cの時間帯を利用した場合、区分B・Cの金額の合計が時間外保育料です。
・区分B・Cについては、当該保護者が認定された保育料の階層区分の、保育標準時間と保育短時間の差額が上限額となります。
※令和元年10月1日から開始された幼児教育・保育の無償化に伴い、2号認定（3歳クラス以上に限る。）の児童の1か月当たり
　の上限額は、一律600円となります。
・短時間認定の方が区分A・Dの時間を利用する場合は区分B・Cの時間外保育料に加えて区分A・D分の料金が発生します。
　その場合区分A・D分において、月極め（一律4,500円）が選択可能です。（夕食代は含みません。）

〇無料になる方
生活保護世帯、里親の世帯等または市町村民税非課税世帯の方。（夕食代はかかります。）

■夕食代・・・・・午後7時以降の利用については、時間外保育料とは別に夕食代が200円かかります。

※民間の施設で実施する時間外保育の料金は、各施設にお問い合わせください。