第8期所沢市高齢者福祉計画・介護保険事業計画

　高齢者福祉計画・介護保険事業計画は、老人福祉法に基づく老人福祉事業に関する計画と、介護保険法に基づく介護保険事業に関する計画を一体的に作成した計画です。
　第8期計画（令和3年度から令和5年度）では、「人と人との絆により支え合い、自立した生活を送るために」を基本理念に掲げ、4つの基本目標のもと策定しました。高齢者一人ひとりが本人の有する能力や経験を最大限に生かすことができ、そして人と人との絆により支え合いながら、心身の状態や生活環境に応じて自立した生活を送れるまちの実現を目指します。

　第1章　介護予防・健康づくりの取組
　第2章　いきがいづくり・社会参加の促進

　第1章　在宅で安心して暮らし続けるための取組
　第2章　認知症と共生する社会の実現に向けた取組の推進
　第3章　在宅医療・介護連携の推進
　第4章　介護者の負担軽減
　第5章　状態に応じた住まいや施設の整備
　第6章　高齢者関連施策の実施による住みよいまちづくり

　第1章　地域課題・資源の把握、解決策の検討
　第2章　担い手の養成と地域資源の開発
　第3章　地域の支え合い活動の促進

　第1章　現在の介護保険事業の状況※第7期の振り返り
　第2章　第8期計画における見込み

資料編
　1.第8期高齢者福祉計画の目標一覧
　2.所沢市高齢者福祉計画推進会議
　3.所沢市高齢者福祉計画推進委員会
　4.計画策定までの審議経過
　5.介護サービスの種類及び概要
　6.用語の解説
　7.会議体の解説

計画の取組状況については、分野ごとに設けられた各種の指標の達成度合い等を確認することで進捗評価を行っています。担当部署や庁内関係部署での評価に加え、専門的知見を有する方や公募市民の方が参画している高齢者福祉計画推進会議においても報告し、確認をいただいています。これらの評価を通じて課題や改善点を確認し、よりより施策となるように努めています。

「第8期所沢市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」の策定に当たり、高齢者の健康状態や日常生活の状況及び福祉サービスの利用状況等を把握し、地域の抱える課題を特定することを目的として、令和元年度に「高齢者福祉・介護実態調査」を実施しました。