ボクシング　宇津木秀選手が市長を表敬訪問

11月21日（木曜）に後楽園ホールで行われたボクシングライト級地域王座統一戦において、所沢市ゆかりのアスリートでOPBF東洋太平洋ライト級王者の宇津木秀選手がWBOアジアパシフィックライト級王者の保田克也選手を6回TKOで下し、見事統一王者となりました。その結果報告のために市長面会を行いました。

11月21日の試合では、宇津木選手が4回に先制のダウンを奪いましたが、保田選手にダウンを奪い返されてしまいました。
宇津木選手は5回にもダウンを奪われますが、6回に宇津木選手が2度目のダウンを奪うと、レフェリーが試合を止めて、宇津木選手の勝利となりました。
この試合を振り返って、宇津木選手は「最初にダウンを奪ったので、皆さんこれで試合終了かと思われたのに、その後ダウンを奪われてしまいました。次はしっかり勝たなければ。」と反省を口にされていました。ダウンを奪われたパンチでかなりダメージを受けたそうですが、「苦しい場面とか、ダウンを取られてもそうですが、皆さんが応援してくれる声が活力になる。諦められない、と思うんです。」とおっしゃっていました。
世界へ向けてあと少しなので、しっかり世界ベルトを取って所沢を盛り上げていきたい、と力強い宣言がありました。