所沢市・株式会社NTTドコモ・公益財団法人日本自然保護協会による 自治体規模のネイチャーポジティブ推進 「企業貢献度の見える化」(6月4日発表)

　所沢市、株式会社NTTドコモ（以下、ドコモ）、公益財団法人日本自然保護協会（以下、NACS-J）の3者は、昨年5月に自治体規模のネイチャーポジティブの実現を目指して連携協定を締結しました。
　3者はそれぞれが持つ知見や技術などを活用しながら、所沢市の生物多様性保全・回復の取り組みの促進を図り、ネイチャーポジティブを目指しています。
　昨年度は、ドコモによる企業版ふるさと納税、AI画像判定技術を活用したモニタリング手法の開発検討、市内管理地にて社員参加による保全管理作業を行うなどの支援がありました。所沢市は、ドコモからの支援を受け「生物多様性ところざわ戦略」に基づいたネイチャーポジティブ実現のための公有地化や保全管理活動等の事業を進めました。
　この度、これらの実績を踏まえ、NACS-Jはドコモの参画がネイチャーポジティブへどれだけ貢献しているかを測る「企業貢献度の見える化（所沢市と連名で貢献証書の発行）」を行いました。3者による取り組みを開始して一年が経過したため、その成果を別紙(PDF:150KB)のとおりリリースいたします。

環境クリーン部みどり自然課
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