中高生の居場所づくり 「まちの保健室プロジェクト」が始まります。（1月24日発表）

富岡まちづくりセンターでは、中高生の居場所づくりとして、富岡まちづくりセンター・所沢市役所サークル「for my Well」・一般社団法人彩の国思春期研究会の三者連携にて、「まちの保健室プロジェクト」を開始します。
この事業では、SRHRを主軸として、若者が性に関する正しい知識や選択肢を得る機会や、専門家への相談及びサポートを受ける機会を提供することで、学生が気軽に訪れることができ、ほっとできる場所の形成を目指します。
第1回目の2月1日（土曜）には、性教育の本や最新の生理用品、避妊具などを展示し、その用法について学ぶことができるブースや、思春期の若者がからだやこころ、性の悩みを助産師や保健師などの専門家に気軽に相談できる場所（たんぽぽユースクリニック）を同時に開催します。

英語のSexual and Reproductive Health and Rightsの頭文字をとったもので、セクシャル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの呼称として広く使われており、「性と生殖に関する健康と権利」と訳されます。
SRHRは、誰もが性や身体のことを自分で決め、守ることができる権利であり、すべての人の「性」と「生き方」に関わるものです。

令和7年2月1日（土曜）午後1時から4時

富岡まちづくりセンター・和室（所沢市北岩岡117番地の1）

市民部富岡まちづくりセンター
電話：04-2942-3110