所沢市まち・ひと・しごと創生総合戦略

　人口減少問題や少子高齢化問題に対して、国が総力を挙げて地方創生に取り組むなか、所沢市はこれらの問題に対して市が自ら考え行動していくため、本市の人口等の特性や傾向といった現状を分析し、人口の将来展望や目指すべき将来の方向等を示した『所沢市人口ビジョン』をまとめました。そして、地方自治体が共通の課題とする「生産年齢人口の確保」を促進するため、都心に近い立地ならではの本市の強みや弱みを把握し、まちの活力を引き出すことをテーマとして『所沢市総合戦略』を策定しました。
　『所沢市総合戦略』は「しごと」と「ひと」の好循環、それを支えるまちの活性化につながる本市独自の施策を展開するものとして、「魅力」「元気」「安心」のキーワードに基づき、4つの戦略方針を設定し、その中でも特に重点を置く4つの施策を「重点プロジェクト」として掲げ、優先的に実行していきます。

(令和2年2月追記)
　令和元年12月に新たに国の「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」が策定されました。
　本市においては、国の「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」の内容を踏まえ、令和2年度に「第2期所沢市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しますことから、現行の「所沢市まち・ひと・しごと創生総合戦略」について計画期間を1年間延長し、令和2年度を終期とする計画に変更しました。