保有個人情報開示請求等

自己の保有個人情報について、次の請求をすることができます。

1. 開示の請求
   自己の保有個人情報の閲覧または写しの交付
2. 訂正の請求
   自己の保有個人情報に事実と異なる記載があるときの訂正
3. 利用停止（利用の停止、消去または提供の停止）の請求　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自己の保有個人情報が法律の規定を違反して利用又は提供されたときの利用停止

開示できない保有個人情報
保有個人情報は、その本人に対して原則として開示します。
しかし、自己の保有個人情報であっても、次に掲げる情報のように開示できない情報もあります。

1. 開示請求者の生命、健康、生活又は財産を害するおそれがある情報
2. 開示請求者以外の個人に関する情報
3. 法人等に関する情報で、開示することにより当該法人等の権利、利益等を害するおそれがある情報（法人の印影など）
4. 国の安全等に関する情報（機密情報など）
5. 公共の安全等に関する情報（犯罪予防、捜査、公訴の維持、刑の執行その他の公共の安全と秩序の維持に支障を及ぼすおそれのあるものなど）
6. 行政機関等の内部又は相互間の審議、検討、協議に関する情報であり、率直な意見の交換又は意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれのある情報
7. 行政機関等の事務又は事業に関する情報であり、監査、検査、取締り、試験等の事務に関し、正確な事実の把握を困難にするおそれのある情報（事務又は事業の適正な遂行に支障を及ぼすおそれのある情報など）

• 本人
• 未成年者又は成年被後見人の法定代理人
• 本人の委任による代理人

ページ下部からダウンロードできます。
印刷してご利用ください。

• 「保有個人情報開示請求書」 開示請求に利用

• 本人確認書類（運転免許証、マイナンバーカードなど）が必要です。郵送により請求する場合は本人確認書類のコピーを添付してください。
• 郵送により請求する場合は、請求者自身の住民票の写しの原本（請求日前30日以内に作成されたもので、マイナンバーが記載されていないものに限ります）の添付が必要です。
• 法定代理人による請求の場合は、本人確認書類のほか、法定代理人であることを証明する書類（個人情報の本人との関係が分かる戸籍謄抄本、成年後見制度の登記事項証明書等）が必要です。
• 本人の委任による代理人が特定個人情報の開示請求をする場合は、本人確認書類、委任状のほか委任者の本人確認書類（運転免許証・健康保険証など）のコピーの添付等が必要です。詳しくは、市政情報センターにお問い合わせください。

所沢市役所市政情報センターの窓口

上下水道局公文書公開コーナー(上下水道事業管理者の管理する個人情報の請求に限って受け付けます)

• 郵送による請求も可能です。
• ファックスや電子メールによる請求はできません。

手数料は無料です。

• 写しの交付を希望する場合は、コピー代が必要です。（A3まで、白黒1面10円、カラー1面50円）
• 郵送により写しの交付を希望する場合は、郵送料のご負担をお願いいたします。
  （補足）特に希望が無い場合は普通郵便で送付いたしますが、書留等による郵送を希望する場合は、その旨を請求書の備考欄に記載してください。ただし、書留等に必要な料金もあわせてご負担をお願いいたします。

個人情報開示請求等は、ご自宅や職場などのパソコンから、インターネットを通じて請求することができます。（ただし、閲覧や写しの交付、添付書類を要する場合などは、ご来庁いただくか、郵送でのやりとりとなります。）
電子証明書が記録されたマイナンバーカードや、ICカードリーダライターなどが必要です。
詳しくは、以下のリンク「電子申請・届出サービス（外部サイト）」をご覧下さい。

個人情報開示等請求の実施機関が行った開示等決定に不服があるときには、行政不服審査法に基づき、実施機関に対して審査請求をすることができます。
審査請求は、開示等決定の処分があったことを知った日の翌日から起算して3か月以内に、開示等決定を行った実施機関あてに行います。
詳細は市政情報センターにご連絡ください。