所沢市の国民保護計画について

　
　平成16年9月に「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律（国民保護法）」が制定されました。
　国民保護法では、我が国に対する外部からの武力攻撃や大規模なテロが起こった場合に、国民の生命、身体及び財産を保護し、国民生活等に及ぼす影響を最小にするための、国・地方公共団体等の責務、避難・救援・武力攻撃災害への対処等の措置が規定されています。
　また措置を実施するにあたって、あらかじめ国は基本指針を定め、地方公共団体は計画を作成することが定められています。
　計画は武力攻撃事態等（武力攻撃事態、武力攻撃予測事態）及び緊急対処事態から、市民の生命、身体、財産を保護するために必要な事項を定めたものであり、所沢市では平成18年12月に「国民保護に関する所沢市計画」を作成しました。

　埼玉県の改定に伴い、所沢市国民保護協議会での審議やパブリックコメントを実施し、令和4年2月に計画を改訂しました。