地域生活支援拠点の取組について

更新日:2024年10月31日

地域生活支援拠点とは

障害者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据えた、居住支援のための機能(「相談」「緊急時の受け入れ・対応」「体験の機会・場」「専門的人材の確保・養成」「地域の体制づくり」)をもつ場所や体制のことです。厚生労働省では、障害福祉計画の基本指針に位置づけて整備を進める方針を示しており、各市町村や圏域では、地域の実情に応じた創意工夫のもと、地域生活支援拠点等を整備し、障害者の生活を地域全体で支えるサービス提供体制の構築を目指しています。

所沢市の取組

相談

令和2年10月1日から、所沢市こどもと福祉の未来館1階にある所沢市基幹相談支援センターにおいて、障害者への緊急対応ができるよう、緊急時に限り、24時間365日問い合わせ可能な連絡先を設置しました。

緊急時の受け入れ・対応

令和2年11月1日から、市内の障害者支援施設において、障害者の緊急時における、緊急的な受け入れ・対応ができる体制を整えました。
※突然の介護者の入院などの緊急時に備え、日頃から入所施設への短期入所のサービス利用を検討しておきましょう。

地域の体制づくり

所沢市自立支援協議会において、障害者の生活を支えるための障害福祉サービスの提供体制の確保、関係機関によるネットワークの構築及び推進等に向けた協議を行っています。
所沢市自立支援協議会では、障害福祉分野、児童福祉分野、高齢者福祉分野、医療分野、教育分野等の職員が参加しており、相談支援事業を始めとするシステム作りに関して、中核的な役割を果たしています。

関連リンク

お問い合わせ

所沢市 福祉部 障害福祉課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟1階
電話:04-2998-9116
FAX:04-2998-1147

a9116@city.tokorozawa.lg.jp

本文ここまで