高齢者交流・研修支援事業補助金交付事業

更新日:2024年3月29日

「高齢者交流・研修支援事業補助金交付事業」は、高齢者団体が視察、研修、高齢者の福祉増進に寄与する活動を実施するにあたり、日帰りで貸切バスを利用した場合に、貸切バス賃借料の一部を予算の範囲内で補助するものです。

対象団体

次のいずれにも該当する団体
(1)市内在住の60歳以上の方20人以上で構成されていること。
(2)会則、規則等を定め、組織運営を行っていること。
(3)代表者が定められていること。
(4)当事業以外にも高齢者の福祉の増進又は地域の活性化に寄与する活動を継続的に行っていること。
(5)政治活動、宗教活動又は営利活動を目的とした団体でないこと。
(6)法人格を有する団体ではないこと。
(注記)会則、規約等で団体構成員の年齢要件が定められていない場合は、構成員名簿における市内在住の60歳以上の者が9割を占めていることをもって、対象団体とします。

対象事業

次のいずれにも該当する事業
(1)高齢者の親睦等の促進を目的とした、貸切バスを利用した研修、視察等であること。
(2)団体構成員のうち20人以上が参加し、参加者はおおむね60歳以上の者であること。
(注記)2つ以上の団体が合同で実施する場合、事前申込の際に全ての団体名をご記入ください。その後、団体の追加はできません。

対象経費

貸切バスの賃借料金

  • 関東運輸局の許可を受けた貸切バス事業者から借りたバスが対象です。
  • 乗り合いバスやタクシー、レンタカー、駐車場代、観光料、高速道路代、添乗員料金、謝礼、民間旅行会社等が企画するバスツアー(はとバスツアー等)の参加費等は対象外です。
  • その他の補助金制度により補助金が交付される場合は、当該補助金の額を差し引いた額が対象経費となります。
  • キャンセル料は対象外です。
  • 緊急事態宣言、まん延防止等重点措置等により、出発着区域と実施期間に移動自粛の要請・お願いが発出された場合は、対象外です。

補助金額

対象経費の額は、35,000円を上限とします。

  • 補助金は、事前に提出する補助金交付申請と、事業終了後に提出する実績報告等の書類内容を審査したのちお支払いします。
  • 対象経費(バスの賃借料金)が35,000円を下回る場合にはその額とします。

補助利用回数

1団体1年度につき1回1台
利用日は5月下旬から翌年3月までにあること
(注記)2つ以上の団体が合同で実施する場合、各団体がそれぞれ1回利用したことになります。

利用方法

(1)年度内(令和6年5月下旬から令和7年3月下旬)に当補助金の利用を希望する団体は事前に申込みをする。

<申込期間>
令和6年4月1日(月曜)から令和6年4月15日(月曜)午後5時15分まで
<申込方法>
以下(1)(2)の方法があります。
(1)郵送または窓口で申込む方法
 利用申込書に必要事項を記載し必ず切り取り線に沿って切り離して、利用申込書のみを高齢者支援課へご提出ください。
 (注記)利用申込書は高齢者支援課、まちづくりセンター、コミュニティセンター、ホームページで入手できます。

(2)電子申請で申込む方法
 下記URLにアクセスし、申込フォームに入力後、送信してください。

  • 申込みが予算を超えた場合は、抽選を行います。(団体の立会いは不要)
  • 期間内に申込みをしなかった場合でも、追加で申込みを受け付けます。ただし、予算に残額がない場合にはキャンセル待ちとなります。
  • 申込期間締め切り後、申込結果を郵送します。

 (注記)この申込みは、補助金の交付を確定するものではありません。
  交付申請・実績報告提出後に市が書類内容を審査し、補助金の交付を確定します。

A4サイズで印刷できる利用申込書の様式に変更いたしました。

(2)貸切バス利用日の1か月前から14日前(休日にあたる場合は直前の開庁日)までに申請書類を市へ提出し、交付申請をする。

(必要書類)

  • 申請書
  • 団体規約
  • 年間活動計画
  • 団体構成員名簿(氏名・住所・年齢の記載があり、申請時点で最新のもの)
  • バス利用予定者名簿(氏名・住所・年齢の記載があるもの)
  • 運送引受書の写し又はこれに準ずる書類

 (1)バス賃借料金見積書の写し(会則と同じ正式な団体名で、貸切バスの賃借料金がわかるもの)
 (2)行程表

  • 口座振替依頼書兼委任状
  • 通帳の写し(表紙、1ページ目、2ページ目)

(注釈)運送引受書とは、事業者が引き受けた契約事項を明記した書類のことです。
(注記)申請内容によっては別途書類を提出していただく場合があります。

(3)貸切バス利用後21日以内又は当該年度末日のいずれか早い日までに実績報告書類を市へ提出し、実績報告をする。利用日から21日以内の日が3月末(当該年度末日)を過ぎる場合は、3月末日までに提出する。

(必要書類)

  • 実績報告書
  • バス利用者名簿(氏名・住所・年齢の記載があるもの)
  • バス賃借料金領収書の写し(会則と同じ正式な団体名で、貸切バスの賃借料金がわかるもの)
  • 請求書

(注記)バス利用者名簿は、補助金交付申請で提出した利用予定者名簿のコピーを使用し、変更ある場合は追記する。

(4)補助金の支払い

実績報告書等の提出月の翌月末までにお支払いします。

交付決定後の内容変更について

交付申請にもとづき市が書類を審査し、交付決定通知書を送付しますが、その後に申請内容に変更があった場合は、高齢者支援課へご連絡ください。

事業概要

高齢者交流・研修支援事業補助金交付事業について、事業概要をまとめました。事前申込後、抽選で当選した場合の当事業利用のながれ等を紙面でご確認になりたい場合は、ダウンロードしてご利用ください。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

所沢市 福祉部 高齢者支援課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟1階
電話:04-2998-9120
FAX:04-2998-9138

a9120@city.tokorozawa.lg.jp

本文ここまで