AED(自動体外式除細動器)について

更新日:2024年5月31日

AEDは、心臓がけいれんし、血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっており、操作方法は音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
2004年7月から、医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになりました。

AEDの使い方

AEDは電源を入れると音声で操作方法を案内してくれます。
AEDの音声に従って、パッドの絵の通りに倒れている人の胸に貼ると、電気ショックが必要な状態かどうかを判断します。
その後、指示があれば周囲の安全を確認して、ショックボタンを押してください。
詳細については、埼玉西部消防組合ホームページ(外部サイト)をご確認ください。
また、多摩府中保健所ホームページ(外部サイト)では、性別に関係なくAEDを使用できるよう、さらにAEDの使用に対する心理的抵抗感を軽減できるようリーフレットを作成し、紹介しています。

AED普及啓発資料

埼玉県では、AEDの普及啓発を図るため、パンフレットを作成しています。
詳細については、埼玉県ホームページ(外部サイト)をご確認ください。

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お問い合わせ

所沢市 健康推進部 保健医療課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 低層棟1階
電話:04-2998-9385
FAX:04-2998-9061

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